@zitrone_01です。
この記事はRCCアドベントカレンダーの5日目の記事です。
昨日はmotさんのRCCサーバからJenkinsおじさんを叩き起こすでした。
僭越ながら私事から書かせていただきます。私は後述しますRCC(2013年度から)とRiPPro(2012年度から)に所属しています。そこで二団体について記述します。
団体紹介
立命館大学には情報関係のサークル -という言い方は厳密ではありませんが- がありますが、RCCとPJについて記述します。ざっくり言って、どちらも主としてコンピュータを使った活動を行っています。取り分け学外の方やサークル選びをなさっている方には中々違いを理解していただけておりません。私も所属してしばらく立つまではよくわかりませんでした。そこで二者を比較した文章を書きます。
RCCは正式には(立命館大学)立命館コンピュータクラブと言います。RCCは立命館大学学友会学術部公認団体です。そのため学術部所属団体としての権利と義務を持ちます。その権利には学内部室使用権と学友会費由来の予算割り当て権が含まれます。また前身に物性物理研究会を持ち、長い歴史を持っていますのでOB/OG回も隔年で催されています。現在は立命館大学BKCリンクスクウェア2Fサークルルーム(以下サークルルーム)12を使用しています。
PJと通称される情報理工学部プロジェクト団体は名前の通り情報理工学部に属します。PJは下部構造として3つの部門を持ちます:
- RiPPro
- Ri-one
- RiG++。
正式には:
- 立命館大学情報理工学部プロジェクト団体競技プログラミング部門RiPPro
- 同ロボカップシュミレーションリーグ部門Ri-one
- 同ゲーム&CG部門RiG++
です。順にACM/ICPCを主とした競技プログラミング、AIを用いたシュミレーション、ゲーム製作を行っています。現在はサークルルーム9,10を使用しています。PJは比較的若い団体でありますが、すでにOB/OG会が催され、団体として定着しています。
活動内容
よく目につく差異として、活動内容があります。RCCは”何か”を制作する制作活動か研究し”論文”を執筆する研究活動を主として行います。これらは会員全員が各々の興味に基づいて幾つかの班に別れ、開講期に活動します。その他に新歓期に行われるウェルカムゼミ、季節を問わず有志が集まって行う有志活動などがあります。
対してPJですが、一般にプロジェクトを達成することを目的としています。そのため活動が固定的であるという人も居ます。例として、RiPProはICPMの国内予選が迫っている時期はAOJ等の問題を解き、予選敗退になった者は蟻本やチーター本を教材として勉強を行います。RiPProはICPC優勝を目的とした団体であり、それ以外の活動が行えない/行いづらいという声が聞こえますが、有志勉強会を開いたりするなど、状況は推移しています。
明日はmekapikuさんです。