こんにちは、2015年度リアル災害班―――
ビッグデータ班改めテーマパークとIT班班長のちばです。
去年のアドベントカレンダーではビッグデータのお話をしたように思います。
今年はビッグデータ班がテーマパークとIT班になるに至ったのかと、なぜ2015年度リアル災害班となってしまったかの経緯をお話しします。
まず、ビッグデータの研究をするにあたってテーマを絞りました。
「鉄鉱業でマイニングしながらデータマイニング」
などの意見も挙がりましたが様々なテーマの中で特に異彩を放っていたのが、
「テーマパーク産業とビッグデータ」
でした。
テーマパーク産業という今まで研究を行っていなかった分野ということもあり、最終的にこのテーマパーク産業とビッグデータというテーマに決まりました。
さて、その後が大変です。
まず、データが見つからない!書籍などを探してもホスピタリティやサービス業に関する本しかヒットしません。ネットの情報も然りで、あまり有用な情報が出てきませんでした。
そこで「テーマパーク産業とIT」とテーマを変え、再び活動を始めました。
だがしかし!さらなる悲劇がちばを襲う!!
突然のぱちお氏の入院!
活動期間中のPM(副班長)の失踪!
去年の後期には「PMどこ行ったァァァ!!?」
というちばの叫喚がしばしば響き渡りました。
次々と班員が消える中、pdf形式に留まってしまいましたが、何とか論文を書き終えることができました。
三回生の後期で研究室がお忙しいにも関わらず論文を書いて下さった先輩、班の惨状を見かねて助っ人に来て下さったRNDさんの助けなしでは論文が完成することはなかったと言えます。
主な研究内容は、
・アトラクションに使われているIT技術
(ex. プロジェクションマッピングなど)
・テーマパークの高度化に使われているIT技術
(ex.IT技術を使った顧客管理や顔認証システムの導入)
でした。
実は今年の後期にテーマパーク産業とIT班でフィールドワークをするプロジェクトを企画したのですが、ちばが提示した条件に満たなかったため断念しました。
3人で論文が書けるわけないでしょ??
フィールドワークのノウハウや論文の書き方を後輩に引き継ぐためにも、来年度にまた活動の方針を変えてフィールドワークを提案していきたいと考えている所存です。
ところで、この時期テーマパークもクリスマス一色に染まっているのでしょうね。
ちばは去年のクリスマス、一人侘しい気分を噛みしめながら一人宅飲みをしていました。
実家から宅配便が届き段ボールを開けると、そこには美少女フィギュアが三体。
一人身で寂しいだろうと思って…との母の心遣いが身に沁みました。
目から汗が出たのは気のせいです。
今年のクリスマスは浴びるほどお酒を飲むつもりです。一人で。
皆様、素敵なクリスマスをお過ごしください。