こんにちは~
だいきです!
会誌の編集でRPAを使ってとても楽だったので紹介しようと思います。
RPAとは
RPAは「Robotic Process Automation」の略で、ホワイトカラーがPC上で行う業務をロボットで自動化するテクノロジーのことです。ロボットというと人型ロボットなどを思い浮かべる人もいますが、RPAはPCやクラウド上で動くソフトウェアです。
https://www.persol-pt.co.jp/persolrpa/rpalounge/column1/
上の引用にある通りRPAはPC上で行われる操作をロボットを使って自動化するソフトウェアです。
OSに付属されているものではMicrosoftの「Power Automate」やAppleの「ショートカット」があります。しかも現時点では先述の2つのソフトは基本的に無料で使えます。
RPAでできること
使うソフトウェアによりますがPower Automateでは、ファイルを開く、右クリック、左クリックなど、人が実際にWindows上でしている操作はほとんどでき、さらに、Excelやブラウザの操作もできます。私が最近作ったフローはあるフォルダ内にあるすべてのPPTXファイルに対して、ファイルをPowerPointで開く→スライドのサイズを変更(B5→A4)→PDFでエクスポート、するものでむっちゃ便利でした!
Appleのショートカットで配達物の問い合わせをしよう
AppleのRPAであるショートカットを使って配達物の追跡番号を配達業者のサイトで問い合わせするフローの作り方を紹介したいと思います。
1. ショートカットのアプリを開き、新規ショートカットを作成、名前を追跡番号にする
2. 詳細(iに丸がついているやつ)で共有シートに表示をオンにする
3. アクションから「リストから選択」「ChromeでURLを開く」を追加し下の写真のように並べる
5. 完成!
問い合わせをしたい追跡番号を選択して共有→追跡番号をタップすると配達業者のお問い合わせページに飛びます。
RPAは奥が深いのでぜひやってみてください!