研究推進局長の矢野です。
前期グループ活動も終わり、各班のまとめ文章が出揃いました。まとめ文章とは、私たちが前期セメスターの間行ってきたグループ活動のまとめのことです。
今年はまとめ文章の形式を自由化したため、多くの班は今まで通り論文形式ですが、企画書をつけてくれた班や、HTMLファイルでまとめを作ってくれた班もあり、とても個性豊かなまとめ文章たちが出来上がりました。もちろんどの班も良くできていて、分かりやすいまとめでした。
さて、本題に移ります。RCCでは8月2日から8月3日にかけてまとめ文章執筆合宿を行いました。エポック立命21の宿泊予約を取っての合宿です。目的はまとめの執筆を個別ではなく、班単位で行うことによってお互いに分からない箇所を質問でき、刺激し合える環境を作ることです。
まず、8月2日の午後8時頃までは各班に分かれて執筆を行いました。その後、一度部室前に集合し、みんなでエポックに移動しました。班単位で宿泊してくれた班は、医療とIT班・ソフトウェア工学班・農業とIT班です。また、ネット犯罪と法班の班員の方も班単位ではありませんでしたが、宿泊してくれました。宿泊者は合計14人でした。
その日の夜は金曜ロードショーがあり、「天空の城ラピュタ」が放送されていました。なので、テレビの設置されている談話スペースに移動し、ラピュタ鑑賞会なるものが行われていました。自分がその部屋に入った時には2,3人しかいませんでしたが、「バルス」の瞬間が近付くにつれて部屋に人が増え始め、「バルス」の瞬間には10人ぐらいになっていました。みんな情報系なので、「バルス」ツイートも忘れません。とても楽しい時間でした。「天空の城ラピュタ」を見終えた後はみんな部屋に戻り、思い思いの時間を過ごしました。明日に備えて体を休める者、夜遅くまで論文を書く者、友達と会話する者、と様々でした。
8月3日、自分が起きた時にはまだみんな寝ていました。前日の夜は遅くまで起きていたからでしょう。自分の部屋の全員が起きたのは、朝9時半頃でした。その後、10時にチェックアウトを済ませ、エポック立命21を後にしました。それからは各班に別れて執筆だったので、他の班は分かりませんが、自分の班である農業班は夕方の6時頃まで執筆をしていました。この2日間の合宿で、何とか論文を書き上げることができました。
今回の反省点としては、合宿の日が悪かったことが挙げられます。8月2日、3日はOSC(オープン・ソース・カンファレンス)が開催されており、当サークルからもそちらに行く人が多かったのです。なので、来年このような合宿を行う際は、これらのイベントの開催日にも注意したいと思います。