この記事はRCCアドベントカレンダーの33日目の記事です.
昨日はkurasesuさんの32日目:SAIですら更新してるのにお前らときたら…でした.
一昨日はRCCのアイドルpatioくんの31日目:保存形式を意識してみるでした.
明日はsmile120yenくんです.
鍵管理ツール作ったよ
こんにちは,syusuiです.
僕のアドベントカレンダーでは,鍵管理ツールをつくった話をしようと思います.
RCCのサークルルームを利用するには,鍵を借りる必要があります.
RCCでは,鍵を借りたことや返したことを伝えるために、すべて人の手でメールを打っていました.
これは少し手間がかかる作業であり,この面倒臭さを低減させようと,このツールを作りました.
きっかけは,関西情報系学生団体交流会(KC3)でした.
他大学のサークルさんが鍵管理の情報を自動でTwitterに投稿しているということで,
RCCにも同様の装置を設置したいと考えました.
KC3からしばらくして,夏季の有志活動の「電子工作ゼミ」でちょうどFT245RLを手に入れました.
これはコンピュータから他の機器を電子制御できる装置で,手軽に色々な言語から扱えるのが特徴です.
これを使って,鍵管理デバイスを制作することにしました.
動作について
鍵の有無を検知するセンサーを利用すると鍵の反応があれば部室が利用可能とみなせますし,
鍵の反応がなければ部室は利用不可とみなせます.
動作としては,鍵をかけるとTwitterに部室が利用可能な旨を伝えるツイートが投稿され,
鍵を取るとTwitterに部室が利用不可能な旨を伝えるツイートが投稿されます.
投稿は10秒間,鍵の有無に変化がなかった場合のみに投稿されます.
こうすることで,スイッチを不用意に触れた場合やの誤検出を防いでいます.
装置について
装置は,LEDを4つと鍵を掛けるためにフック状になったスイッチから構成されています.
LEDは状態や情報の通知のために,スイッチは鍵の有無を検出するために利用しています.
この装置をモバイルノートパソコンにつなげ,装置を制御させています.
課題
鍵を掛けただけでは鍵を借りた人がわからないため,管理責任者が誰になるのかはっきりしません.
そこで,メールやTwitterへ送るメッセージを指定できるように, GUIを設計したいです.
返却時にメールをしないといけないのは仕様です.
それと,鍵管理ツールのソフトウェア側でバグがあるので,こいつを取り除かないといけません.
状態遷移図を書いて,一旦整理し直さないといけない状況です.
というわけで,現在,部室の棚で眠ってます.
うごいてないのに記事書くなとか言わないで()
ちなみに
記事は以上となりますが,ちなみに今日はRCCアイドルのpatioくんの誕生日です.めでたい.
明日はsmile120yenくんです.