RCC2回生 渉外局の杉原です
今回はRCCにとって大切な活動である前期グループ活動について書かせていただきます。
前期グループ活動とは
RCCでは、前期と後期にそれぞれITと社会のかかわりを研究することを目的として、いくつかの班に分かれて研究活動を行っています。前期に行うものは前期グループ活動と呼ばれています。
いくつかの班に分かれてあるテーマに沿って資料を集めたり議論を行いながら研究を進めていき、最終的に研究結果を論文にまとめます。
まとめた論文は、論文研究会で共有と改善を行い、文化祭で発表します。
前期welcomeゼミのあとから前期期間を通して行われるこの活動は、
– 情報科学の研究を通じて情報科学や学術文化の発展に寄与する
– 新たな知識、知見を獲得する
– 発表による発信力の向上や知識、知見の共有
といったことを目的としており、RCCにとって最も重要な活動の一つです。
どうでもいいですが、最も○○なものの一つって言葉は矛盾してますよね。
今年度の前期グループ活動
会議において班の数、新規性、参考資料の有無、会員の興味などを鑑みて採決をとった結果、今年度の前期グループ活動の研究テーマは以下の7つに決まりました。
– 社会とOSS
– ITと金融
– 政治とSNS
– UI/UX
– コンピュータゲームの技術と発展
– ITと広告
– ITと風俗
7月中旬からはテストが始まってしまい活動ができなくなってしまうので、それまでに進捗を生み出すべく奮闘しています。8月の論文研究会までに、各班十分に研究、議論を重ねていってほしいですね。
ちなみに、選ばれたテーマ以外にも「ITと自動車」や「ビッグデータ」、「IoT」などホットなテーマ案がたくさんありました。
今回調べた内容からさらに深められそうなテーマに関しては、後期グループ活動においてフィールドワークや制作活動を通して検証活動を行う予定です。
なお告知になりますが、書き上げた論文は学園祭にて発表や配布を行いますので、興味のある人はぜひ11月の立命館BKCの学園祭に来てRCCブースをのぞいてみてください!!RCCブースには夏季休暇中にRCC部員がデスマーチで作り上げたクリエイティブなIT系創作物もたくさんあるはずなのでそちらもぜひチェックしてください。
▼活動の様子