RCC1回生情報理工学部のこなつです。普段はコンピュータを使って作曲をするというDTMをしています。

僕の番も回ってきたので、締切について書きたいと思います。

RCCのプロジェクト活動の一つである、M3という同人音楽イベントに出てCDを売るというプロジェクトに参加していました。プロジェクトのメンバーがそれぞれオリジナル曲を作成して、CDに入れて販売するといった内容です。そこで曲の締切があってすごく苦労しました。大学が始まってからも何日も徹夜を繰り返して何とか曲が出来上がりました。しかし、当初の締切の1週間後提出になってしまったのでいろいろと反省しています。

 

ではなぜこうなってしまったのかを考えてみました。主な原因は次の3つです。

1つめに、曲の譜面を作るのに時間がかかりすぎたというものです。何か製作するとき、アイディアが下りてこないと作業はなかなか進みません。作曲も例外でなく、曲の譜面(なんの楽器を使うか、どのような音程で鳴らすのかなど)がなかなか思いつかなかったです。

2つめに、ギターなどの録音に時間がかかりすぎたというものです。今回、ロックジャンルの曲を作成したのですが、ギターを実際に弾いて録音する場合、まずは譜面を作り、ギターを弾いて練習し、そこでやっと録音に入ります。その録音の段階では、何回かテイクを録って、そのテイクからベストなものを選び、タイミング調整などの細かい編集をします。そのテイクが大体一つのパート(Aメロ、サビなど)に対して4回~6回録り、それが3本分(エレキギター2本、エレキベース1本)、さらに2曲分あるためものすごい量の時間がかかります。そこからベストなものを選別します。そしていいのがなければ録り直しや練習の段階に戻ります。結果的にものすごく時間がかかりました。

ちなみにギターの音源を打ち込まず、実際に録音した理由は、ギターの音源は無料のものだとあまりいいものがないので、リアルなサウンドにこだわりたかったからです。

3つめは、あまり時間が取れなかったというものです。夏休み中の1か月で製作をしましたが、毎日9時間バイトをしていたため、作曲をする時間があまり取れませんでした。

まとめると、時間があまりない状況で譜面がなかなか思いつかず、さらに録音に時間がかかったということです。

今後は楽曲の締切を守るために、早くから作業を行って時間を確保し、ギターの録音がスムーズに進むように毎日練習したいと思います。

次はかすぴーさんのエフェクト紹介(‘ω’)です。

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