皆さんこんにちは、2回生のつぼです。プログラミング能力が壊滅的過ぎてRCCへの在籍意義を疑い半期消えていましたがこれからぼちぼち浮上していきます。PhotoshopとAfterEffect使ってイキってる単位がやばすぎるただの限界大学生です。プログラミングは相変わらずできません。
会誌の表紙デザインが募集されていたので、デザイナーとして活動している経験等を活かして制作出来たらなと思い挑戦してみたのですが、結果は見ての通りです。まあそれでもいい経験にはなったと思います。
まあ軽く視点とか見てもらえたらいいのかなとは思います。今後のデザインに役立つかもしれないし役立たないかもしれないです。
会誌の表紙デザイン挑戦してみた
結論:なんともいえない微妙なものを作ってしまった
まずは実際に作ったものを見てもらおう。それが下の画像だ。
言い訳をさせてもらうと、DTP(※印刷物)デザインをするのは初めてだということ。
仕事になればそんなことは一切通じなくなるんだが…
それはともかく「意識したこと」と「改善点」をあげてみる
意識したこと
1.雑誌などの表紙に近くなるように
一般的に雑誌は人+伝えたいこと+補足で構成されていて、文字の大きさの強弱がハッキリしている。
そこで、人の代わりに馬を配置し、「Ritsumeikan Computer Club」を少し馬で隠れるようにして立体感を表現。馬の上に「活動報告-会員コラム」を配置することでも立体感を出した。
2.馬の切り抜き本気出した
この馬、元から透過なわけじゃなかったんですよ。後ろに黒の背景があった状態から切り抜いています。
特に注目してほしいのは髪の毛!
これはもうAdobe様のおかげですよ。Photoshopを開いてまずは「選択範囲」→「被写体を選択」でざっくり選択。そのあとに「選択とマスク」→「髪の毛を選択」で、はいおしまい。あとは選択範囲反転させて切り抜くだけです。本気出したと言いましたがAdobeの機能に頼っただけです。1分もかけてません。本気とか言ってごめんなさい。
3.完全に理解したのフォント
これは少し時間を用いた。馬が「完全に理解した」と言っているこの状況をいかにわかりやすく伝えるか、そのためにどんなフォントが適しているかを考え、結果的に振動しているようなフォントを選択し、臨場感が伝わりやすいようにした。
全部黒文字なのもなんかな~ってなったので「理解」を赤文字にして強調した。
そして「完全に理解した」に限った話ではないが、文字間は各々調整している(カーニングという技術)
改善点
1.面白みがない
馬と文字だけで装飾とか何もないからどうしても質素だよねっていう。
もうちょっと、背景とか凝ってみてもよかったかなと。せめて背景の色は変えるべきだった。馬をメインにするならアウトローを走ってよかった。中途半端にお堅いものを作ろうとしてたなと反省。
2.優先順位がハッキリしてない
作っている間は優先順位を意識して文字の大きさに大小を付けていたつもりでいたが、後々見てみると「Ritsumeikan Computer Club」と「完全に理解した」の大きさがほぼ同じだったり、「2021年度会誌」と「活動報告会員コラム」の大きさも近かったり全然優劣を付けれていなかった。
表紙に入れる要素が少ない分仕方ない面もあるが、「Ritsumeikan Computer Club」のフォントや文字の大きさなどはもっといいものがあったと思う。
まとめ
いや~表紙が採用された偉大なる御方が「塾とか仕事場で求められてないならAdobeはやめておきましょう」と言っているのが結構グサっと来てるわけですが…(しっかりAdobeのPhotoshop使ってこれなんでね)
まあ将来的に「Adobe使ってお金稼ごう!」と考えてないなら必要ないかもしれない。
次に表紙書く機会あればコラージュとかしてもっと面白みがあるものを作ろうと思う。