1回生のゆーやと言います。ただパソコンが好きだからという理由でこのサークルに入りましたがプログラミング初心者なので日々ひーひー呻いております。。
まあそれさておき。
RCCには仕事を分けるために局というものが存在します。僕はシステム管理局というところに所属していますが、何をする局かというとRCCにあるサーバーを管理する局なのです。まあ名前の通りですね(笑)
このサーバーはwindows serverを利用しているので、このサーバーを触る時にリモートデスクトップなるものを利用していろいろ弄っているわけなのです。
長々と前置きをしましたが、やっと本題です!
「僕の家のデスクトップPCを外で弄れたらやれること増えるじゃん!てかノートPCのスペックいらないじゃん!!」
というわけで、RDT(リモートデスクトップ)を試してみました(´▽`)
とりあえずRCCでも使っているwindowsに既に入っている機能をを使ってRDTをやってみる。
デスクトップの方はWindows10Proなので一応使うことはできた。
実際に使ってみるといくらか問題点が見つかりました。
- そのままの設定だとシャットダウン等がリモート先から行えない
- ホスト側が起動した状態でないと使えない
- 外部ネットワークから使用するにはポート開放が必要
一つ目は時間たったらスリープにする設定などをすればそこまで大きな問題にはならないかなと(実際普段はシャットダウンをせずに使用してますので)。
二つ目は割と痛いですね。要は外部で使うかもしれない時はPCの電源を入れっぱなしにしなければならない(スリープもダメ)ということです。そんなことしたらさすがに電気代が…(;´∀`)
対策としてはWOL(Wake up Of LAN)を使用すること。わからない人は調べてみてください。今回はこれを書くと大変長くなるので割愛。ただこれをやろうにも次の問題点で詰まってしまうんですよね(;´・ω・)
あとは電気代気にせずつけっぱのままってのも一つですね(笑)
最後で最大の問題点はポート開放の問題。ポートは誤解覚悟で簡単に言うと指定した番号からの通信はなんでも通すよ的なセキュリティの穴を意図的に作る感じです。もちろんこれをやるとウイルスが…ってことにはなりませんが、変にいじるとウイルスの問題は起きやすくなるわけです。だから簡単にはできないようになっているんですよね。下宿していると今時はネット環境も家賃に入ってて直接は契約してないので余計に難易度が上がります。(マンションを管理してる人経由でやらないといけないですから)
でもこれをやらないと外でデスクトップPCを弄れない・・・。
積んだ。。。
というわけで、コミュ障な僕には無理でした【完】
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というのはあまりにも寂しいので他の方法を模索してみると、あるじゃーないですか!Googleさんのサービスで!!
その名も「Chromeリモートデスクトップ」。要は同じGoogleアカウントでログインしているPCをインターネット経由で操作できるよ、っていうサービスです。(一応アカウントをリンクもできるみたいです)
これを使えば操作される側のPCの電源がついてさえいれば外で使えるわけです( *´艸`)
しかもこのサービスはスマホでも使えるとのこと。ノートPCいらない気がしてきた。。
(AppleさんがノートPC無くそうとしてるのもわかる気がすると思わされますね。)
ということで、デスクトップPCの電源をつけっぱにして電気代さえ覚悟すれば外でもデスクトップPCが使えるようになりました(#^^#)とりあえずは目標達成ですね!!
できそうならポート解放せずに電源を外からつけられるように頑張ってみたいななんて考えてたり考えてなかったり…。
次回の記事は「SSH Keyについて」です。お楽しみに!