本日担当します。情報理工学部情報理工学科知能情報コース1回生の伊藤聡子です。よろしくお願いします。
タイトルの通り、UnityでVRゲームを作るための環境構築についての記事となります。
Unityといえば、白猫プロジェクトやFGO、ねこあつめなど、現在話題のゲームの数々を製作するのにも使われたゲームエンジン!
そんな素晴らしいUnityはVRゲームも簡単に作れるようになるのです!
しかも、3Stepで環境構築が終わるのです!素晴らしい!今回はOculusRiftの環境構築となります。
と、言うことでスタート!
Step1:アセットをダウンロードする
OculusRiftの公式ホームページを開き、Riftのページを開きます。スクロールして一番下まで行くと、開発者の下にダウンロードと書かれています。そこをクリックしましょう。
すると、左のようなページが開かれます。Unityと書かれている飛行機のようなものをクリックするとダウンロードページに移動するので、「Oculus utilities for Unity」をクリックしてダウンロードしましょう。
Step2:Unityにインポートする
先ほどダウンロードしたアセットがある場所を開き、フォルダを解凍してください。解凍が完了すればフォルダを開き、Unityのマークがついたファイルがあることを確認してください。
Unityを開き、Unityマークがついたファイルをドラッグ&ドロップでProjectに移します。
すると、左の画像のように、Unityの上からもう一つウィンドウが現れます。すべてにチェックが入っていることを確認し、Importをクリックしましょう。
OVRとPluginsがあればOKです。
Step3:Playerの設定をする
あともう少しで環境構築が終了します!
UnityのExit→Project Settings→Playerをクリックしましょう。
OtherSettings内のVirtual Reality Supportedにチェックをします。
そして、Virtual Reality SDKのリストにOculusを追加します。
さいごに
以上の3Stepで簡単に環境構築が出来ます!
ここからゲームを作るのは、普通にゲームを作るのと同じようにしていただければ大丈夫です。
OculusRiftをお持ちの方はお試しあれ!