あいさつ

初めての方は初めまして.1年振りの方はお久しぶりです.Nekogunshiです.
なぜか(というより執行委員長殿の鶴の一声で)今年もクリスマスを担当させて頂くことになりました.
今回はRCCの今年の漢字と流行語について書いていきたいと思います.

自己紹介

お前誰だ!? 知らないぞ!? という方のために自己紹介しておきます.
自分は立命館大学 情報理工学部 知能情報学科の3回生です.
アドベントカレンダーでは2年連続でクリスマスを担当させて頂いてますが,クリスマスは2年連続で一人で過ごしてます.
なので,あなたがこの文章を読んでいる頃,私は3年連続で一人きりのクリスマスを送っているということになりますね.(25日に読む暇のある人は居ないとか言わないで)

さて,自分で言ってて悲しくなったので本題に移ります.

アンケートについて

今回は,RCC会員に行ったアンケートの結果より,RCCの今年の1年がどのようなものであったかを振り返りたいと思います.
RCC全会員に向けて以下のアンケートを実施しました.

・あなたが思う,RCCの今年の漢字一字を教えてください
・あなたが,RCCで最も流行したと思う言葉を教えてください

今回は20人の会員から回答を得ることができました.それでは漢字・流行語共に上位を発表したいと思います.

今年の漢字

kanji_all

図1.今年の漢字投票結果

図1は今年の漢字の投票結果です.

ご覧の通り,全く被りませんでした.各々,イメージする漢字が違うのですね.
正直,1つは被ると思っていたので予想外の結果になりました.見通しが甘かったですね.
なので,私の独断である程度のジャンル分けをして,傾向をみてみたいと思います.

kanji_category

図2.今年の漢字分類結果

図2は漢字を分類した結果です.独断なので異論があるかもしれませんが…

まず,RCCの活動そのものに関する漢字が多い印象でした.
そのうち,負のイメージが強い単語に分類した4つは普段の会議や総会前の話し合いがハードであったことから出てきた単語であると考えられます.
「忙」が負の単語に入っていない理由ですが,補足に書かれた内容より,「忙」と回答してくれた回答者さんは忙しくも活動を楽しんでいるように感じられたので,負の単語には分類しませんでした.
活動に関することのうち,「変・継・遡」の3つは今年度の活動形式に変更があったこと,理念やノウハウの引き継ぎが十分に行えなかったことなどがきっかけで登場した漢字であると考えられます.

会員に関することのうち,「遅」は企画への遅刻や連絡の遅れなどが目立ったことから出てきた漢字であるといえます.来年はこの漢字が出てこないようにしたいです.

「嘘・愛・凸」は心当たりがなかったので,どうしてこの漢字が出てきたのかが分かりませんでした.

流行語

RCC会員が選ぶ,今年RCCで流行したと思う言葉TOP3は以下のようになりました.
1.8階ない (4票)
2.おつカリー化 (2票)
2.可能性ある (2票)

それぞれの言葉について解説します.
「8階ない」は情報理工学部の学部棟であるクリエーションコアに8階がない(7階建て)ことから誕生した言葉です.
先程の今年の漢字にも「八」がありましたが,この言葉が関係しているものと考えられます.
この言葉はさらに派生し,「(8階建て以上の建物に対して)8階ある」などという用い方もされました.

「おつカリー化」は,情報システム学科の3回生が,授業内で登場した「カリー化」という単語をもじったことによって誕生した言葉で,お疲れ様という意味で用いられました.

「可能性ある」は,昨年も流行していた言葉ですが,今年も根強い人気を見せました.
この言葉は@ogamita777(おがみた)くんがよく使っていた言葉で,昨年度の新歓企画の企画名にも採用されました.

その他,得票数自体は少なかったものの,順調に流行してきているのが「たしかに」という言葉です.この言葉は流行り始めたのが遅かったことも影響したのか,得票数は1票でした.しかし,汎用性の高さや言いやすさなどからこの言葉を多用する会員も出現しており,今後の流行になる可能性は十分にあるといえます.

まとめ

今回の反省点は,RCCの今年の漢字を決定できなかったことです.前述の通り,まったく同じ漢字が回答されないとは思いませんでした.予選投票と決選投票を行えばよかったと考えています.
しかし,会員にアンケートを取ったことで,今年の活動をどのように感じていたのかが大まかに分かったのは良かったです.
また,流行語は複数票を集めた言葉があったため,決定することができました.これらの言葉が来年の今の時期まで生き残っているか,来年はどんな言葉が登場するのか楽しみです.

最後になりましたが,RCCの皆さん,ご協力ありがとうございました.
そして,最後まで読んでくださり,本当にありがとうございました.

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