こんにちは プログラミングやらDTM(PCでの作曲)やら様々な分野に興味がある焦がしパン粉です。
今日は、MIDI形式のファイルの中身について、話していこうと思います。
まず、MIDIファイルとは、音のデータ+データを送るタイミングが入っている。パソコンのための楽
譜のようなものです。
さて、そのMIDIファイル内のデータ構造ですが、
ヘッダチャンク(赤色)、トラックチャンク(緑色)、MIDIイベント(青色)の三種類にわけられます。
ヘッダチャンク(赤色)には、MIDIファイル全体についての情報が、(ファイルの大きさ、著作権情報等)
トラックチャンク(緑色)には、楽器ごとの情報が、(トラックの大きさ、楽器の名前など)
MIDIイベント(青色)には、どんな音をいつ鳴らすか、などといったことが書いてあります。
MIDIイベントは、前のイベントからどれだけ時間を開けるか、どんな情報を持っているか、持って
いる情報の中身の3っつの事柄で構成されています。(例えば、音を出すというイベントだったら、
音の高さと音の強さ)
今後、調べたことを利用して、ピアノロールだったり、楽譜だったりを描画するソフトウェアを作って
みたいなと思っています。
参考
次の記事はABCanGさんの入部届自動生成ツールを作った話です。