俺達と出会えたってことは君も時を越えられるんだね…Ryu3doです。

さて、アドカレ何について書こうと言っても僕にはDTMしかなかったので、DTMについて書きませう。

皆さん曲を聴いたときにドッドッとなっている低音を感じたことがありますか?あれがキックです。キックは非常に重要なんです。特にBPM(曲の速さを表す指標)の速い曲ほど僕はキックが重要になってくると思います。疾走感が出ます。脳汁もでます。エモいんじゃあああああああ!!

じゃあ神ってるキックを作って取り込めばいいじゃないか!と思うでしょう。実はキックというのはそんな簡単に作れるものではないです。というか非常に難易度が高いと思います。

キックは(特にシンセサイザーなどで作る場合)何個も何個も薄い音やキックを重ねたり、音割れしないように歪ませたり、高音域や低音域を場合によって削ったりして作ります。また、音量によってはベースを潰してしまうことがありミキシングの面でも大変です。

だがキックがいい曲はいい。(真理)

ゆえに僕はいいキックを求めるわけです。

ところで、先日ハードコアのジャンルで一曲作りましたが、試聴の際あまりキックが聞こえてきませんでした。あれ?おかしいと思いミキシングし直しましたがやはりキックが聴こえてきません。

この悩みはふとした事で解決しました。他人もいいと思うとは限らない)

ステレオエンハンサーというエフェクトがあります。これは音を広げたり(自分の周りの空間に響かせる感じ)狭めたり(体の芯に響かせる感じ)します。これを使って主旋律を張れる楽器を広げてキックを狭めます。するとうまいことお互いが干渉しなくなるように感じます。

やっぱり上手い曲を聴くと空間の使い方がしっかりしてる気がします。そしてやっぱり空間の使い方がしっかりしてると迫力があります。物凄いです。

…とDTM歴半年の人間が書いた、ただの戯言にござります。


次回の記事は「恋をとめないでのコード進行に迫る!」です。お楽しみに!

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