おはようございます、†willです。私に情報系の話はできないので音楽の話をさせてもらう
不朽の名曲、COMPLEXの恋をとめないでのコード進行について自分の勉強もかねて分析していこうと思う
| C | F | C/E | F | C | F | C/E | F |
まずは前奏
キーはCなのでI→IVの繰り返し
メロディのギターが4小節を2度繰り返すのでメロディ内でのベースラインの動きを滑らかにするためにオンコードを用いているのかと思われる
| C | Em | Am | Em | F | C | D | G |
C | Em | Am | Em | F | C | Dm G | C |
Aメロ
トニックとサブドミナントを行ったり来たりしていて大きな動きはないところからのツーファイブ。DメジャーはドッペルドミナントといいIIをメジャーコードにすることでより安心感を与えることができる。(詳しくは要検索)。カノン進行の変形という解釈もできる(らしい)。
| Am | Em | F | C | Am | Em | Dm | G |
Bメロ
こちらも基本的には大きく動かないが最後でツーファイブと来てもう一度Aメロへ
Aメロ(2回目)
先ほどと進行は同じだがBメロ終わりからIIm→V→Iと繋がるので開放感がある
Bメロ(2回目)
こちらもまた同じ
| C | G/B | Am | C/G | F | C/E | Dm | G |
C | G/B | Am | C/G | F | C/E | Dm | G |
サビ
サビの頭はBメロの終わりのIIm→Vと来てI
オンコードでベースを1音ずつ下げていく、その間コードはトニックからドミナントに動くもそのあとはサブドミナントとトニックを揺れ続けドミナントからトニックへ移動するのは繰り返す2回目の最初のところだけである。
| F | G | Am | G | F | G | Am | G | F | G | C | C | F | G | C | C |
間奏
ドミナントとサブドミナントを繰り返して最後の最後でようやくドミナント→トニック。ギターリフが気持ちいいが最後で開放感を得られるような進行になっている。
繰り返しのため以下は省略
あとがき
あまり解説らしい解説をするところがないが自分でこうして曲を分析することはあまりなかったので良い経験となった
記事の作成やコードの勉強を手伝ってくれた某先輩に多大なる感謝を
次回の記事は「Haskell始めました」です。お楽しみに!