みなさん、お久しぶりです。
てんちょでございます。
技術系のアドカレ書くの苦手なので、ゆったりとした記事でも書きますね。
JPHACKS2018に出場したよ
RCCの公式Twitterでは、定期的にこのネタの話が出ていましたが、
ブログ記事として全く残していないので、今回はこのネタで書くことにします。
JPHACKS Award Dayが終了しました
授与式では、本会員のチームは審査委員特別賞とData Ship賞(企業賞)をいただきました!
そしてさらに、Innovator認定もしていただきました!
今回開発した「Temp Coaster」はまだまだ進化していく予定ですので、これからも応援お願いいたします💪#jphacks2018 pic.twitter.com/p8PBtv2qT1— 立命館コンピュータクラブ (@rits_rcc) 2018年11月18日
このツイートは”Award Day”という、全国大会で受賞したときの写真になります。
Temp Coasterとは
JPHACKSで我々がどのような賞を取っただとか、
Hack Day/Award Dayの様子は、
JPHACKさんの公式サイト&Twitterやハッシュタグ”#JPHACKS“でご覧いただきましょう。
今回は、「Temp Coaster」というデバイスそのものをご紹介いたします。
まずはこちらのPR動画をご覧ください。
この動画だけでも、すごいこだわっているプロダクトということが伝わってきますよね。
中身
このデバイスの中には、ESP32と呼ばれるマイクロコントローラが搭載されています。
そのコントローラに対して、赤外線温度センサ、8個のLEDライトとボタン、バッテリーを接続し、この形になっています。
LEDライトは温度センサから取得したデータを元に色を変えることができるようプログラムされており、熱いものが置かれると「赤色」、冷たいものが置かれると「青色」と、視覚的にわかりやすくなっています。
通知機能に関して
デバイス本体の操作方法に関しては、先ほどの動画通りなので、今回は省略させていただきますね。
適温になるとLINEに通知が来るようになっているのですが、ここの処理はAWS API Gatewayを利用して処理しております。
「デバイス本体」をインターネットに接続し、適温になったというリクエストをAWS API Gatewayに送ることによって、AWS側でLINE Messegeing APIを叩くようになっております。
量産計画について
うーん、量産するのは現在まだ厳しい状況になってます。
現在は設計や配線を自ら組んでいるので、その手間の問題などが解決できれば、いくつか作ることができるのかなといった状況です。
おわりに
JPHACKS2018に参加することで非常に有意義な時間を過ごすことができました。もし、このデバイスの実現に向けてお手伝いしたい!とか不思議なことを思ってくださった方は連絡いただけると幸いです。
また、Temp Coasterに関しての質問があれば、@kanon_k4までどうぞ!