はじめに

立命館コンピュータクラブ (以下、RCC) は、立命館大学びわこくさつキャンパスで行われる

学園祭に、団体として展示や発表を企画しています。

ここでは、企画の目的や内容を示しています。皆様お誘い合わせの上、お越しください!

実施場所

  • 日程 : 11月 3日(土)、4日(日)
  • 場所 : コラーニングハウスⅡ 1階 C504,C505号 教室
  • 時間 : 10:00頃~(展示) 13:00~(発表)

目的

RCC では多くの人に情報科学を楽しみながら触れていただき、

情報分野の面白さを知っていただきたいと考えています。

一見難しいと思われがちな情報分野をわかりやすく説明し、

皆様に情報分野への理解を深めてもらうことや、

情報分野への発展に貢献することを目的としています。

企画概要

RCCの平常活動のメインである「グループ活動」や、会員がそれぞれ夏休みに制作したゲームや画像、音楽などの創作物を展示します。

また、これらに関したプレゼン形式の発表を行います。

グループ活動とは?

会員たちが複数のグループに分かれて、それぞれ決められたテーマに沿って文献を読み進めたり、調査してグループ全体で知識の共有を行います。

また、それらの知識を論文の形にまとめ、RCC内外で共有することを目指しています。

今年は5つの班が作られ、各班において発表が行われます。

    • UI / UX 班 ( ユーザインタフェース / ユーザエクスペリエンス班 )
      UIのデザインの法則やパターンを学び、体系的な知識を元にしたデザインがどのようなものであるかを学んだ。
      ユーザが真に使いやすいインタフェースについて考察した。
    • コンピュータ将棋 班
      コンピュータをプレイヤーとして行う将棋の、エンジンや探索の仕組み、アルゴリズムを調査した。
      それらがどう「強いコンピュータ将棋」を生み出していくのかを議論した。
    • ITと災害 班
      東日本大震災で、IT企業やメディア側の対策や支援がどのようなものであったかを調べた。
      ITが震災に有効であったか、どのような部分が不足していたかを議論した。
    • 著作権 班
      「違法ダウンロード刑罰化」など、種々の著作権法が論理的に適切かどうかについて議論した。
      ニコニコ動画やYoutubeなどの、新たな方向性も交えて、著作権法とはどうあるべきかを考察した。
    • Vocaloid 班
      音声合成の歴史や、Vocaloidの技術やキャラクター的な側面を学んだ。
      Vocaloidがどのような未来を辿るかを議論した。
夏制作活動とは?

夏休みの期間を利用して,各会員がそれぞれ独自に創作活動を行います.

今年は脳トレーニングアプリや,アクションゲームなどの制作が行われました.

会場へのアクセス

開催場所は 立命館大学、びわこくさつキャンパス内にある「コラーニングハウスⅡ」内、1階のC504,505号教室になります。

大学内の地図はこちらです。

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