こんにちは,Javaが大好き@bitter_foxです.
この記事はRCCアドベントカレンダーの8日目の記事です.
昨日はalicornさんの板状の塊が欲しいです.
明日はruinsさんです.
RCCには多くの情報系の書籍があります.
その中から今日はJava関連の本をいくつか紹介してみたいと思いますのでお付き合いください.
まず一冊目はこちら.
ScalaというJVM言語の本です.通称コップ本と呼ばれるものです.
初っ端から次世代言語の本が出てくるとラインナップにかなり期待が持てますね.
ちなみにJava言語以外のJVM言語の本はScalaだけです.ClojureやGroovyなどの本があってもいいかもしれないですね.
続いての本はこちら.
なぜか二冊ある,プログラミング言語Javaの第四版です.
Javaの父ことジェームズ・ゴスリングさんが執筆された本であまりにも有名な一冊(二冊?)です.
対応するバージョンはJavaSE5.0です.
こちらもあまりにも有名な一冊.
Javaのコーナケースをクイズ形式で分かりやすく解説してくれる本です.
読んでいて楽しいですね.
あと写真は撮り忘れてしまいましたが,Effective Javaもあります.
これもあまりにも有名な一冊.
結城さんが書かれたJavaの入門書です.
残念ながら会にあるのはJavaSE7対応ではなくJavaSE5.0対応の第二版です.
同じく結城さんが書かれたデザインパターンの入門書です.
先ほどとは違いこちらはなんとJ2SE1.4対応でした.Iterator#nextの戻り値をキャストしています,古いです.
独習シリーズとして有名な一冊.なんとこちらもJ2SE1.4対応でした.
徐々に嫌な予感がしてきました.
ぱっとみ新しそうな二冊でしたが,見ての通りJ2SE1.4でした.
頭が痛くなって来ました.
極めつけがこちらの一冊.
もう時代遅れとかそういうレベルではなくアンティークです.
驚くことにJDK1.0世代のAPI解説書です.
JDK1.0というとまだ匿名クラスすら無かった時代です.
こんな時代の本が置いてあるとはびっくりしました.
ここまで来ると呆れると言うより興奮してしまいますね.
全体的に見てみると有名ドコロは抑えられているものの,JavaSE7の本が一冊も無いなどかなり時代遅れな本ばっかりになってしまっています.(現代的なものはコップ本ぐらいですね・・・)
2014年の上半期にはJavaSE8がリリースされる予定ですが,RCCのJava本を新しくしていきたいですね.