こんばんは。2回生の @musou1500です。

最近はこいつにハマっています。

それまではだいたいWebプログラマをやってたのですが、RCCでは最近Webに興味のあるという人が増えているようです。

僕としてはとても嬉しい限りです。もっとこいつも注目して欲しいところですが。

しかし、今回は「PHPのすぐに使えるちょっとした小技」を紹介していきたいと思います。

呼び出す変数名を動的に変える

僕は何か禁忌のような気がして、できるだけ使わないようにしていますが。

$greet = “Hello, world!”;
$varName = “greet”;
echo $$varName;

出力 : “Hello, world!”

はい。PHPでは普通、変数を使うときには

echo $greet;

のように書くのですが、ドルマークを重ねることにより文字列から変数を参照することができるようになります。

標準入力から文字列を読み込む

標準入力から文字列を読み込む方法です。
色々な方法がありますが、知っている人は多いかもしれませんね。

$input = file_get_contents(“php://stdin”);

このように書くことによって、標準入力から文字列を読み込み、変数に代入することができます。
便利ですね。覚えておきましょう。

コマンドを叩いた結果を出力する

これは知らない人も結構いるのではないでしょうか。
なんとphpでは、関数呼び出しをすることなく、コマンドを実行し、その出力を文字列として取得することができます。
もしかしたら使う日が来るかもしれませんね。是非覚えておきましょう。

試しに、lsコマンドを実行し、その結果をそのまま表示してみましょう。

echo ($result = `ls`);

はいたったこれだけです。
実はPHPでは、変数に値を代入するとき、Shiftキーを押しながら@を押したときに出るアレで文字列を囲むことにより、
指定した文字列をコマンドとして実行し、その出力を文字列として変数に代入することができるのです。
なんということでしょう。

WindowsAPIを叩く

最後にpeclのFFIを使ってwindowsAPIでも叩いてみようかと思っていたのですが、ちょっとできませんでした。すみません。

ちなみに、こいつだったら悩んでいる間もなく叩けます。
以上です。
どうでしょうか。

「へー、こんな文法知らなかったなあ」
などと思っていただければ嬉しいです。


明日の記事はmnoさんhashikkoさんです。

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