今回はみんながゲームをやっているときに見かけるゲームのエフェクトについて見ていこうと思います。
そもそもゲームを作っていくにあたって、主に3Dデザイナーに3Dモデラー、アニメーター、エフェクターの3種類存在します。(まぁゲームを作っていくときにはもっと多くの人が関わってきますが。)大勢の人はゲームを作っていくときにはコードや3Dモデルが人気になっているのですが今回は意外と需要が高い。エフェクターについて見ていきたいと思います。
エフェクターとは
エフェクターは主にゲームで魔法を撃つと実際にその魔法を作ったり、剣の斬撃を加えてかっこよく見せたりすることをメインとしています。(個人的にはこれが人気が少ないのが疑問ですが。)
エフェクターはなんで少ないの
少ないのではないんです!需要が高まりすぎて供給が追いついていないのです!
そもそもエフェクターの存在を知るのがゲーム会社に入ってからの人なんてザラにいますからね。おまけに、エフェクトを作るための敷居が圧倒的に高いということですね。まず、グラフィックボードを積まないと動きません。そして、エフェクト関係の情報が圧倒的に少ないのが問題ですね。自分はそういうのを作りたいと思って一年半かかってようやく見つけました。そのレベルで情報がないです。だから、その情報についてマジで書きたくない。けど、書くわ。やろうと思うやつなんておらんし。
エフェクトについて勉強のコツ
自分もようやくゲームエフェクトについても機材が揃ったタイミングなので実際に作るのはあとの話になってくのですが説明していきましょう。
まず、独学が基本になります。更に、YouTubeにはこういう教材がほとんど存在しません。あったとしても英語、おまけに速すぎて何言ってるのかさえわからない。なので、技術書を買いましょう。「Unityゲームエフェクトマスターガイド」これしか探してもありませんでした。コイツの書いてあることを自分の興味を持っている分野から徹底的に丸コピで作りまくる。
そして、ある程度したらゲームエフェクトを教えてくれる短期の学校があるのでそこに行きましょう。名前はクリエイティブアカデミーです。ちなみに、学費はないみたいです。ただし、面接があるので、そこで自分の熱意をぶつけましょう。まぁ、一度でもエフェクトについて作ってみたことがあるのなら、通るでしょう、知らんけど。そこで更に研鑽を積んでマスターしましょう。
ここからが本番です。Unityではクオリティに限界があるのでUnreal Engineに移りましょう。作りはUnityと変わりません。はじめからUnreal Engineでやればいいじゃんと考える人もいるでしょう。日本語で丁寧に解説しているものがないよ、全部英語でスピードも早いしわかりにくいからやめたほうが得策。
ここまで来れたらもうOK。あなたは一人前のエフェクターです。更に研鑽と新しい組み合わせを見つけていきましょう。
エフェクターが好きになりそうな人
とりあえず、派手なものが好きな人ですね。そして、とあるものをさらに美しくできる人もいいですね。そういう人はセンスもありますから。この2つに当てはまる人はいけると思いますよ。
最後に
エフェクターはキャラクターや世界観に魂を吹き込むいちばん重要なとこでもあります。そんな部分に興味をもってやってくれる人が増えることを期待してこの記事を書き終えたいと思います。